投稿作品一覧（コンクール）
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恋愛焼き鳥屋で修行中の青年、高倉静真には右手小指に走る痣があった。春のある日、キャンペーンに来ていた駆け出しアイドルグループエンジェルスの吉沢早智と出会う。彼女も同じく右手小指に同じような痣があった――再会の誓いをする二人の京都を舞台とした恋物語。
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舞台青春はちょっとだけほろ苦い青色をしている……。 青山玲菜（１８）と緑川結衣（１８）と白井理香（１８）は仲良しの女子３人組だ。屋上で話すのが日課である。 本作は、そんな彼女たち３人が繰り広げる、高校３年生の１年間を描いた戯曲である。 恋や勉強、学校生活の《日常》をユーモラスな会話でお届けする、全７場。 シナリオセンター・舞台シナリオコンクール2022・佳作・受賞。
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ファンタジー「コロナが無ければ」、何度そう思ったか。 叶ったかもしれない夢、あったかもしれない恋。 くすぶっていた映画監督志望の主人公はある日突然、コロナが流行しなかった世界に行く。そこでは、あったかもしれない恋、同じ映画の道を夢見る彼女と同棲していた。
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恋愛杉原陽鞠は、料理教室に勤める祖母佳也子と二人で暮らす高校二年生。ある日テレビの銀行強盗人質事件の再現ドラマを見た祖母の様子がおかしくなったことを不審に思い、クラスメイトの春野寿道と夏休みの自由研究課題を利用して真相を知ろうと乗り出す。寿道と陽鞠の絆が深まっていく中、佳也子を問い詰める陽鞠。そして佳也子が真実を語り始める。
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コメディ父が動物学者で、母が植物学者の能代麗は、東雲新聞富山支局で自然の中をのんびり取材する日々。しかし新聞不況により富山支局が閉鎖、本社政治部に移動となり、総理担当記者いわゆる総理番に。政治取材の右も左も分からない麗が、年下でも総理番としては先輩の陽光新聞の賀来、総理番番長、合同通信の白木、総理ウラ番と呼ばれるやさぐれ記者、麗と同じ東雲新聞の八渕らと共に、総理を追いかけ国会の中をダッシュするポリティカル青春コメディ。＜新人シナリオコンクール2022三次通過作＞
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ドラマ鳥の写真撮影が趣味の高校教師・西舘ナギは、故郷の高校へと赴任。そこで３年生の坂下彩里が描いた鳥の絵を見て感動。美術大学への進学を応援する。しかし、彩里は進学を諦めなければならない特殊な事情を抱えていた。時を同じく、ナギは初恋相手の水島と再会。結婚を考えるようになる。だが、その関係も上手くいかなくなっていく。ナギは、自身と彩里の人生にどう向き合うのか。女性の生き方と結婚を考える物語。
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ファンタジー三木プロ主催『ライターmeetsアクター2021』朗読劇上演作品 「宿題が終わらない！」小学生の美波は困り果てて、夏休み最終日を迎えていた。 すると妙な女の子と出会ってしまう。美波は「この子は幽霊じゃないのか？」と疑い始めるが、もっと凄い真実が明らかとなっていく。大どんでん返しな心温まるファンタジー。
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ドラマ興梠安（18）は、左の頬に太田母斑（以降、アザ）のある女子高生。安は、自分のアザを「青空」と称して、みんなの青空になりたい」と明るく振る舞う学校の人気者。 文化祭でスカウトされ、同級生たちの後押しもあり、安はyoutuberになることを決意。母親の好子（49）は大反対。好子は、アザの治療をして「普通」の女の子になってほしいと思っている。 安は少しずつ視聴者数を増やしていくが、次第にアンチも増えてきて。
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ドラマ新人シナリオコンクール 最終選考選出作品。新生児を意図的にすり替えていたという容疑で、産科医院に勤める看護師、藤村喜美子が逮捕された。「その後の彼らの人生を眺めるのがただ楽しかったから」と喜々と犯行理由を語る喜美子に、弁護士の国枝は強い違和感と嫌悪を抱き始める。
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コメディ小説家志望の白石（33）は文学賞のコンクールに挑むも小説を完成させられないまま締め切り日が過ぎていく。 そんなことがもう何年も続いていた。 切羽詰まった白石は締め切りが守れるようになるサービスを提供する「絞め斬り屋」なる会社を訪れるのだが…