女性怪奇作家の七緒は、知人の編集長の紹介で、「未公開の妖怪草双紙」の存在を知り取材に出かける
田舎の金庫に保管されていた草双紙は、夜な夜な奇妙な音を立てるなど怪奇現象を引き起こしていた。
妖怪に憧れる七緒は草双紙を預かり民宿で調べはじめるが、さらなる怪奇が七緒を襲う。
温度のある表紙、甲虫の骨のように硬い背綴じ、表面に生えた繊毛。
それは草双紙に擬態したナニカで……
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