投稿作品一覧（シナリオ）
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日常卒業進級制作展当日を迎え、会場には雅也が制作したシナリオ集や、編集長を務めた歴史雑誌が展示されたほか、正樹と共に作り上げた自主ドラマもモニターで上映されていた。 ――広告代理店に勤める倉石大輔は、同棲する彼女・花村京子との結婚を考え、友人のブライダルプランナー・加納浩一に相談を持ち掛ける（自主ドラマあらすじ）
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ファンタジー課題『古痕（きず）』。月間シナリオ教室2019年5月号に掲載された作品に手を加えたものとなります。話の開陳の手つきを担当講師に評価していただいたので、あらすじは何も記さずに。
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恋愛コロナ禍でリモート授業の続く2020年、シナリオセンター東京ゼミ生全体の中で隠れ課題『隣人』の発表会が行われました。最後に投票で１位を獲得し、月間シナリオ教室21年2月号に掲載された作品に手を加えたものとなります。
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学園福岡に単身赴任をしていた父・孝志が、7年の任期を終えて戻ってきた。久しぶりに家族が揃ったが、雅也は進路が決まらない中で、落ち着かない日々が続いていた。そんな中、インターネットで検索をした雅也は、名古屋の専門学校でシナリオライター専攻の学部があるところを見つける。数日後、母・真保と共に、雅也はオープンキャンパスに参加する。
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ドラマ不感症の河原唯依と勃起障害の酒巻悟は、性行為が出来ない者同士意気投合し、同性愛者同士の契約結婚夫婦、成瀬瞳と成瀬大雅の後ろ盾を受けて結婚した。そしてこの２組の夫婦は、子持ち家族とはならない将来を見据えてルームシェア生活を始める。 共同生活は順調で和やかな日々であったものの、社会は四人のマイノリティたちが望む生き方をまだ受け入れ難い状況にあった。そして事情を知らない唯依の母昭江が突然、シェアハウスに現れ波乱を巻き起こすのだった。
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ドラマ東野麦は至極真っ当に働くいち会社員である。家に帰れば気ままに生きている大学生の妹、冬香の面倒まで見ている。コロナ禍の煽りでリストラになったものの、無事転職し、新しい会社で頑張っていた。だが日々理不尽な仕事を押し続けられ、評価もされず搾取され続ける。そんな彼女が癒しを求め、たどり着いたのはふわふわの高級食パンであった。麦のパンに対する熱意は日々まして行く一方、仕事の不本意さも増えていく一方。そしてある日、パンへの想いと仕事へのストレスが爆発し、突飛な行動に出てしまう。
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ドラマ高校生の演劇部のお話。 あるあるですけど、こういう感じの群像劇書きたいですね。 「かなしみ」の課題のわりにかなしみ要素少ないのが問題。 チェーホフさんの「かもめ」わかると楽しいと思います。
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ホラー内海うい（２１）は都内私立の文系女子大生。家族とは不仲で、ガールズバーで働きながら生活費・学費を捻出している。ルッキズム・消費社会・貧困……生きづらさの中、ういは複数の偽名を使うことでその重圧に耐えていた。そんなある日、ういは痴漢を突き飛ばし、事故を起こしてしまう。混乱し、交差点に飛び出すういの手を引いたのは、どこかで出会ったことがある…けれども名前以外は何も思い出せない、【ヨシカワ】という男だった。 海底を漂うような若者たちの、現実と虚構が入り混じる社会派エロホラー。
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ドラマ失恋をした髙橋聖依子（３０）は函館に帰郷し、兄・柊二（４２）のＢＡＲを手伝いながら転職活動をしていた。ある日、聖依子は友人の紗智（２９）に誘われ、ガイドボランティアに参加。そこで出会った英国人のディラン・オーウェル（３４）から祖先の友人探しを手伝ってほしいと頼まれる。時を同じく、初恋の人に再会するのだが……函館港イルミナシオン映画祭第２０回シナリオ大賞最終選考作品（旧題：ランスロットの箱館ノート）
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ドラマ小さな洋菓子店でアルバイトとして働く灯（あかり）。 店を人気店にすると意気込む店長に振り回されながらも、業務をこなす日々。 そんなある日、ケーキを毎週買いに来る常連客が抱える家族の秘密を知ってしまう。 事情を知ってしまった灯は常連客に協力をすることにするが…