投稿作品一覧（ミュージカル）
-
日常市民ミュージカルの稽古は進み、ついに配役が決定される。雅也も自分自身の役に向き合っていき、1ヶ月が経つとメインビジュアルの撮影のために一同浴衣に身を包む。それからしばらくして、個人稽古のためにカラオケに来ていた雅也は、演出担当の山中に本当に自分が配役通りのキャラクターを演じることができるのかという心の内を打ち明ける。
-
日常ゴールデンウィークになり、雅也は久しぶりに浩平や瑞枝、正樹と共に居酒屋『とんちゃん』で集まることになる。市民ミュージカルに出演することを伝えると、当然のごとく驚かれる。ゴールデンウィーク最終日の日曜日、ついに初日稽古を迎えることになり、雅也は正式にメンバーたちと顔を合わせることになった。
-
日常千葉のプロデューサー・山岡から、ドラマ撮影を4日後に控えているのに脚本ができていないことを聞かされた雅也は、急遽ピンチヒッターとしてローカル局で放送される深夜ドラマの脚本を担当することになった。翌日に、市民ミュージカルの顔合わせを控えていたが、雅也は状況を鑑みて、顔合わせを欠席することを佐代子に伝える。
-
日常市民ミュージカルのオーディションの2日目と3日目が開催された。参加者全員が、何かしらの経験を持つ強者ばかりで、雅也は唖然とするばかり。そして、3日目のオーディションが終わった後、選考会議が行われたのだが、佐代子はそこで「全員合格にする」と言い出す。サクラとしてオーディションを受けた雅也も、その合格者の中に含まれており……。
-
日常新年度を迎え、雅也は個人事務所開業2年目に突入した。様々な仕事をする一方、市民ミュージカルのオーディションを目前に控えていた。やがて3日にかけて開催されるオーディションの1日目となり、会場準備をしていた雅也だったが、参加人数と記録写真の絵面の点から、サクラとしてオーディションに参加してほしいと佐代子から頼まれることに。
-
日常市民ミュージカルのオーディションに向けて早速エントリーがあった一方、雅也はシニア向けフリーペーパーの営業担当をしている鈴川から、5月末で退職することを極秘で聞かされて動揺する。それから数日後、地元のフリーペーパーの創刊号を完成させた雅也は、表敬訪問のために市議の黒田のアテンドのもと、市長のもとを訪れる。
-
日常国枝が総合プロデューサーを務める市民ミュージカルのプロジェクトが早速始動。雅也はフリーペーパーのスタッフを共にしている橋崎悟や、国枝と共に市民映画のプロデューサーを務めた田所俊子、音楽プロデューサーである本村晴臣、そして市民ミュージカルの脚本・演出を担当することになる山中敦夫と共に、運営メンバーとしてミュージカル企画に向けて動き出す。
-
日常2018年の新春を迎え、雅也は相変わらずフリーペーパーの準備に追われている日々だった。一方、雅也と共にシニア向けフリーペーパーのスタッフを務めている国枝佐代子は、新たなプロジェクトに向けて着々と準備を進めていた。そして、年明け最初の編集会議で、佐代子は今年の夏祭りで市民ミュージカルをやりたいと提案する。
-
ファンタジー生まれるのを待つこどもが住む国【未来の王国】にて、全ての記憶を失ったこども【アクヴォ】は、失くしてしまった自分だけの【ギフト】を探しに行く旅に出る。アクヴォはなぜ記憶を失ったのか、人はなんのために生まれるのか？モーリス・メーテルリンクの童話劇【青い鳥】より、劇中に登場する【未来の王国】の世界観を下敷きにしたミュージカル演劇用脚本。
-
コメディ屋敷（20）はデートの待ち合わせに遅刻したことで杏（20）を怒らせ、デートは中止。屋敷は杏に謝るも許してもらえず… そんな他愛もない男女の日常を90年代のヒット曲にのせて描いたミュージカル風の物語。