投稿作品一覧（南のシナリオ大賞）
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ドラマウエディングフォトグラファーの桃花は、ある日母親の律子から武藤という男性を紹介され「結婚式の写真を撮ってほしい」と言われる。バツ3の律子がコンプレックスの桃花が律子のお願いを断ると、今度は律子から亡き父との思い出の場所に武藤を連れて行くと言い出して……。 第17回南のシナリオ2次通過作品。
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その他特別養護老人ホームにいる祖母の元へ訪れた矢口実（37）と母・百合子（64）は、最寄り駅のプラットフォームでこの先のことを話し合うが、お互いの意見がかみ合わないまま、時間だけが過ぎていく。電車を待つ間の１５分のストーリー。
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ドラマ陽子の父親、洋平はプロ野球選手。自宅で試合を観戦中、洋平が頭にデッドボールを受けて担架で運ばれていく。急遽、陽子は洋平の後妻・梨乃と洋平との間に産まれた優香の３人で、試合をしていた福岡へ向かう。 陽子は、ずっと病死した母親への思いが残っており、梨乃のことが受け入れられない。梨乃は梨乃で、陽子に対してわだかまりを抱えていて・・・
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ファンタジー市内から熊本空港までの道は今日も渋滞中。 タクシーの運転手と乗客は離婚以来８年ぶりに会った父と娘。 車は進まない。しりとりも盛り上がらない。
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ドラマあるマンションの一室に、離婚した一組の元夫婦。 元妻である千鶴（32）は荷物の整理を終えて部屋をあとにしようとしていたが、元夫の真栄田（33）が観ている野球中継が気になり足を止める。それは、二人が出会うきっかけになった『田村選手』の引退試合だった。 田村の現役生活最後の打席が、夫婦最後の日に小さな奇跡を起こす。
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ドラマ【第１５回南のシナリオ大賞・大賞受賞作】 長崎から都内の大学に進学したばかりの今井（１９）には、片思いしている女性がいる。 それはサークルの先輩である凉子。しかし彼女にはひどい虚言癖があって……。 悲しい過去と温かな未来を、波の音が繋いでいく。
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ドラマ真治は、余命三カ月を宣告された母親の美春から命令され、美春が生まれ育った町、福岡の久留米市に行く。目的は、最後に一目、初恋の男性・涼介と話したいという美春の願いだった。 真治は、美春が本当に余命宣告されて死んでしまうのか怪しんでいた。それほど、ホスピスにいる美春は元気だったのである。 久留米に着き、駅前のロータリーをスマホで見せてやると「懐かしい」と喜ぶ美春。夕方には涼介の経営する居酒屋に着くが、２年前に涼介は他界しており、孫の涼が経営していた。
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ドラマ実家の工場のパートさん達との社員旅行に母親の代理で沖縄に行くことになった次男の木下将太（22）は美ら海水族館でジンベ―と名乗るジンベイザメと出会う。将太が次男は後継ぎとして期待されていない苛立ちを打ち明けると……
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ドラマ結婚間近だった披露宴会場スタッフの宮下紬(29)は婚約者の駒田康貴(27)が作った借金を一緒に返済すると約束。その途端、駒田は姿をくらました。取り立て屋から駒田が霧島で結婚式をすると聞き披露宴のスタッフメンバーに忍び込む。ご祝儀が入った紙袋を奪って逃げようとするが……。