（携帯が鳴る）
希未（はい？）
香保（大変だ助けてくれ）
希未（どうした？何かあったのか？）
香保（友人の恵が家に変な男がいるらしい）
希未（恵？）
香保（逢った事無いと思うけど希未の家から近いから助けに行ってくれないか？）
希未（警察には？）
香保（電話したけど時間がかかるなんとかお願い相手はたぶんやばい奴だから）
希未（なんでそんな事を？頼んでくるんだよ？）
香保（本当にお願い）
希未（くっそー）
香保（場所は送るから）
（家を出る）
希未家から走って家を出るそこから猛ダッシュする…
（携帯が鳴る）
希未携帯を見て再び走るそして近くの信号待ちをしている車の窓ガラスを叩く中に居た
男が出て来て口論になる
男（なんだよ？やる気が？）
希未（今急いで行かなくちゃいけない場所があるんです車を貸してください）
男（はぁ？）
希未（お願いします）
男（ふざけるなよ）
希未（すみません）
男（は？）
希未は男の顔面に強烈な右フックを叩きこんだ男は失神した希未は車に乗りアクセルを
踏み込み目的地まで急ぐ信号が何個かあるが全部無視して真ん中を突っ切る途中警察が
静止を求めるが無視をして目的地までアクセルを踏み込んで行く
（目的地に到着する）
希未（面倒くさいー）
希美は車のまま家の中に突っ込んだそして車を降りて
希美（やばい奴何処だ？）
（二階で音がする）
希美（二階か待ってろ今から行ってやるから）
恵（きゃー）
廃人（お待たせ…）
廃人は恵に襲い掛かるがその時希美が後ろから殴りかかる廃人すぐに起き上がる…
廃人すぐに走り込んで来る廃人の右ストレート希美左に回避し廃人の右横腹を殴る
そしてアッパーそして右フックを叩き込む廃人効いているが倒れないぞ
希美(なんか変な薬でも飲んでいるのか？)
廃人(俺は痛みを感じないお前のパンチなんてなんともないのさ)
希美(そいつは残念だなでもいつまでも付き合ってる気は無いんだよね)
廃人が走り込んで来る希美は懐に飛び込んで廃人を持ち上げそのまま２階の窓から
投げ飛ばした
警察(で君がしたのか？)
希美(しましたよ変な薬飲んでましたから早くした方がいいと思い)
警察(変な薬？)
希美(はい時間かかったらこっちが危なかったので…)
警察(…変な薬…)
希美(なんかあるんですか？)
警察(今回は犯人も生きてるから大目に見るからもう変な事するなよ)
希美(いや呼ばれたんですけど…)
恵(本当にごめんなさい)
希美(いいさ別に…)
(警察署)
警察(変な薬の存在…早く見つけないと…取り返しつかんくなる前に)

(完)