投稿作品一覧（舞台）
-
舞台少女の姿のまま成長が止まった女性──結城玲奈。 彼女はある日、記憶を失って洋館の広間で目を覚ます。 館の主として現れたのは、玲奈と同じ年頃に見える女性・結城瑠璃。 だが互いを姉妹とは認識していなかった。 その洋館には、未解決事件に関わった5人の男女が招かれていた。 彼らは皆、かつて“玲奈”に関係する不可解な事件の生存者だった。 館の中で5人が次々に死ぬ。 犯人は姿なき存在── 玲奈の姉・真珠から生まれた“副人格”ミラだった。 17年前。 玲奈は幼くしてIQ180の天才であり、 自らの
-
舞台朗読戯曲、10分程度、障がい者が登場、この縛りで作成しました。たまちゃんは障がい者が多い職場に勤めている。自分はなぜ苗字ではなく下の名前で呼ばれるのか疑問に思う。指導員にその気持ちを伝えるが......
-
舞台朗読戯曲、10分程度の短編、障がい者が登場。 上記の設定で書きました。 交通事故に遭い、車いす生活になった会社員が久しぶりに出社した“杉山”。 以前の部下“だいすけ”と遭遇し、思いもよらぬことを言われた。
-
舞台関西屈指のお嬢様学校、鈴姫台セレブタリティ女学園。そこに集う人々の虚飾と愛に満ちた群像をメランコリックな文体で綴る叙情詩。(舞台化してくださる方がいれば1円で売ります)
-
舞台真夜中の屋上。2人の夜は冷めてしまう。
-
舞台目の見えない少年、イブキは盲目のピアニストとして、浅草で名を馳せていた。 ある日、自分と同い歳である足のない少年、リョウチと出会う。 大正時代を生きる彼らは、今日を、明日を、歩み続ける。
-
舞台遠くへ行ってみたいと思いませんか？」と名付けられたサイトに集まってきた自殺志望の若い女性たち。その女性たちと、サイト管理者の老人との、奇妙な共同生活、逃避行が始まる。１９７９年の「イエスの方舟事件」をヒントとした。
-
舞台女の子５人のオムニバス作品集。楽しい話、悲しい話、コミカルな話、恐い話、不思議な話‥‥。 さまざまなタイプのストーリーを集めている。 執筆時と設定が合わなくなってる箇所あり。
-
舞台「リアル」「仮想現実（ヴァーチャルリアリティ）」「フェイク」の三題噺。 離婚調停をしている夫婦。夫婦は怪しげな弁護士と怪しげな産婦人科医と怪しげな精神科医に相談する。夫婦間の問題の核心は妻が「リアル」を感じられないことだった。そこに妻の死んだ妹と夫婦の間に生まれるかもしれない子供が登場する。 やがて人々はヴァーチャルなブラックホールに引き込まれつつある地球（あるいは大きなカブ）を引っこ抜こうとするのだが‥‥。果たして妻、妹、生まれるかもしれない子供は「本物の私」を見つけることができるのか？
-
舞台娘２人に看取られながら母親が死ぬ。そこに現れる怪しい修験者、怪しい葬儀屋。怪しい探偵。次々に狐の霊や玉梓が怨霊が現れ、しっちゃかめっちゃかに話が展開する。「この世はかりそめであり、生きとし生ける者はよりましである」みたいなテーマらしきものも提示されるが、基本的にはドタバタコメディー。