投稿作品一覧（自分）
-
舞台美月、渚、昌子の三人は、自分達が１０年前に活動していたロックバンド「MUSUKARI」の事を思い出していた。これは、夢を追いかけ続けた若者達の、一つの小さな物語。
-
舞台工藤洋一は、最近身近な人の死に接したことで、自分の「遺言書」を残すことを考え始める。一方洋一の息子栄治は、自分の進路について悩んでいた…
-
舞台天寿を全うし、天国への入り口に立つ工藤正雄。そこで出会った天使に、現世での後悔はないかと聞かれる。何も問題はないと思っていた正雄だが、そこで見せられたのは自分の「相続」を巡って揉める子供達の姿だった…
-
恋愛パティシエ・大野重郷が働いている店に大野の高校時代の好きな人、高遠琴実がやって来るが、記憶喪失になっていた。記憶を取り戻す手伝いをする大野に恋をする高遠。しかし大野の好きな人は「記憶をなくす前の自分」である事が苦しく…。
-
舞台高校2年生のヒロイン・浪川優子は、親友・高見望と一緒に、 部活もせずに受験勉強に励んでいた。 そこに、優子の同級生である文芸部員・三上洋一が現れる。 彼は、自分の次回作のネタ探しをしていたのだ。 こうしてしばらく雑談に花を咲かせる3人だったが、 三上は率直に、優子たちに問う。 「ところで、キミたち、部活はどうしたの？」 高校生の受験勉強をテーマにした、 岡本ジュンイチによる青春学園ストーリー。
-
ドラマ双子の兄・司が交通事故で死亡し、何も感じない翼。司は人気アイドルであり、死亡 したのを隠そうと両親と芸能事務所代表の高尾。それも死亡した司と翼を入れ替える作 戦である。そして、翼は自分ではなくなるため快く思っておらず、それに嫌いな司に対 しても死者の冒涜と考える。
-
ドラマ過去に子供を助けるが死なせてしまってトラウマになっている加藤。悟るように語り かけ、自分の過去について話す佐藤。その話を聞いて、加藤は昔夢であった警察官にな ることに対して、心理的に葛藤する。
-
日常ヒロシは電車の中でヘルプマークをカバンに付けている男性と出会う。男性は携帯を男性の近くで使うことを控えるように訴えている。ヒロシは周りの人が携帯を使おうとする度に配慮を促す。 男性は電車を降りる時にヒロシにお礼を言う。ヒロシは回想して自分が最初に配慮に欠けていたことを悔やむ。
-
コメディ江戸時代、鐘撞役人たちは 南蛮由来のからくり時計が町民を惑わしていることを知る このままで自分たちの仕事がなくなると、恐れた役人たちは……
-
ドラマ香取優子と洋子は海岸で民宿を営んでいる。そこに十年ぶりに太知が帰ってきた。太知は未だに自殺した父の幻影を引きづり、父との別れを済ませていない母の姿を見て幻滅する。姉の洋子もまた父との別れを済ませていないと太知は感じた。自分は父との別れを済ませている、二人を父の幻影から解放したいと太知は言うが……