投稿作品一覧（２）
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ホラー自分に諦め、望まない日々を送っている菅沼政光には、心の支えとなってくれる人がいた。だが、友人や家族は、その人物こそが問題であると考えていた。そして、その人物の正体が明らかになる……
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ドラマ2020年。高3の祐と泰平は、卒業式に‘ある計画‘を立てていた…。だが、新型コロナの流行によって卒業式は中止。‘ある計画‘も無くなってしまった。 2023年。突如、祐の前に現れた、泰平。半ば強引に拉致され、走り出す軽トラ。レインボーブリッジ→ディズニーランド→アクアラインを通り、向かう先は、千葉・君津。そこは祐が片想いしていた同級生・七瀬のいる場所であった…
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歴史・時代貧しい百姓の権蔵は、不思議な道具が出てくるきんちゃく袋の存在を知った。病気の妻の治療費を手に入れる為、権力者である石飛義三郎にきんちゃく袋の事を伝えに行く。だが、信じてもらえず、周囲からは変人扱いされるようになってしまう。事実を知る友人の助六も、バカにされる事を嫌い協力してくれない。そして、妻は帰らぬ人となる。そんな時、権蔵と助六は、きんちゃく袋とその持ち主を発見する事に……
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ホラーある日、おばさん達が凶暴化して人々を襲い始めた。狙われるのはおばさん以外。襲われた人々は、例外なくおばさんになってしまう。そんな凶暴なおばさん達だが、おばさん同士では争う事なく、世間話をしたり、気を使い合ったりと仲が良い。浜村淳(15)と、弟の浜村亮介(12)は、豹変した母親に襲われ家から脱出。その先で身を隠す人々と出会う。だが、そこにもおばさん達が迫っていた。
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舞台片思いは止まらない！？ 男女２人芝居の短編戯曲。２０分尺。 初演：短編戯曲祭～花鳥風月～「春」（ティーファクトリー）（２０２２年・春）
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ドラマ山の上の駐車場。一台の車が止まっている。榊原雅敏は、ある女性と仲直りする為にその場に来ていた。友人の竹内勇雄と細川隆史は、そんな榊原の応援の為にその場にいた。榊原は一人、その先にいる彼女の元に向かい、和解して戻って来る。そして、三人で彼女と再開する事に。だが、その先にいた彼女という女性は普通ではなかった。事情を知らなかった細川は動揺する。そして、榊原と竹内は友人と思っていた細川の本当の姿を知る事になる。
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舞台青春はちょっとだけほろ苦い青色をしている……。 青山玲菜（１８）と緑川結衣（１８）と白井理香（１８）は仲良しの女子３人組だ。屋上で話すのが日課である。 本作は、そんな彼女たち３人が繰り広げる、高校３年生の１年間を描いた戯曲である。 恋や勉強、学校生活の《日常》をユーモラスな会話でお届けする、全７場。 シナリオセンター・舞台シナリオコンクール2022・佳作・受賞。
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ミステリー増田一郎(22)は、ある日、突然２人になった。次の日には３人と、１日ごとに押し入れの中から新しい一朗がやって来る。友人の大林義弘(22)と西川隆史(21)は、オカルト本を調べその謎を解こうとする。その後、一朗は減りだし、西川が増えだした。
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ミステリー劇場では、崩壊した地上を旅する男の物語が上映された。観客の田中博之(14)は、夢中になり過ぎ、主人公の危機に大声を出してしまう。その声が映画の登場人物に届いた。それを見た殿森茂雄(21)は、新種のエンタメだと分析を始める。上映されている映画が、劇場の外を映した現実である事が発覚。劇場の世界と、映画の世界が一つになり、観客達に危機が訪れる。
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ドラマ暴力団排除条例が施行されて数年。 武闘派ヤクザの岡崎龍二と鳴海蒼平は 突如、何者かに命を狙われる。 命からがらその場から逃げる２人。 やがて、自分たちの命を狙った黒幕の正体を掴むと 反撃に転じ、その人物の元へ車を走らせる。 だが既に自分達は時代遅れだと自覚していた。 蒼平と龍二、２人はそれぞれに復讐心とは別の感情を抱え走る。