山海大戦 ファンタジー

雪女は迷っていた。
牛若時緒 28 1 0 05/18
本棚のご利用には ログイン が必要です。

第一稿

悲しいほどおなかが空いて行き倒れになっていると、仏像様の前で猟師さんが頭を下げている。
雪「もし」
猟「はて、おまはんは」
雪「悲しいことに空腹なんじゃ」
吹雪は二人を包む ...続きを読む
この脚本を購入・交渉したいなら
buyするには会員登録・ログインが必要です。
※ ライターにメールを送ります。
※ buyしても購入確定ではありません。
 

悲しいほどおなかが空いて行き倒れになっていると、仏像様の前で猟師さんが頭を下げている。
雪「もし」
猟「はて、おまはんは」
雪「悲しいことに空腹なんじゃ」
吹雪は二人を包む。
焚き木をすると赤く頬を染める雪女。
猟師の作る料理はうまく、二人は眠くなってきた。
春になるとリンゴは実る
雪「ほれ、くうてみんか」
鶯が彼女の肩に泊る。美しい笑顔は人のようで猟師は胸が張り裂けそうになっていた。

この脚本を購入・交渉したいなら
buyするには会員登録・ログインが必要です。
※ ライターにメールを送ります。
※ buyしても購入確定ではありません。
本棚のご利用には ログイン が必要です。

コメント

  • まだコメントが投稿されていません。
コメントを投稿するには会員登録・ログインが必要です。