ある日起きたら、凄まじい機械があった。私が作ったのだ。
ふと気づくと、日常が変わっていた。身につけているものが全て機械に変わっていた。
私は驚いた。昨日作っていた機械が熟成されて機械が変わってできていた。
私が、書いた小説が、浮かび上がった。これはどうしようと、水につけた。
文字が天高くのぼっていった。
不思議だ。不思議だ。宇宙人が天でつぶやいた。
宇宙銀河の果てに、動き出した。小説の文字が動き出した。
文字が喋っている。文字が整列して、文章になった。
懐中時計のようだ。実際は、懐中時計ではなく、新しい機械であった。
文字が整列して、タイム機械と描かれた。
私は、文字の旅に出かけた。螺旋状に文字が文章になって、トンネルをくぐった。
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