王を恨んだ妃 歴史・時代

はじめのシーンです。
石ノ森椿@ノベルバ♯ 46 1 0 01/15
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第一稿

―はじめに(プロローグの為、入れなくてもよい。)―
燦(N) 「あなたは、相手を殺したいほど恨んだことはあるだろうか。それがこの国の王だったら……どうするだろうか。」


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―はじめに(プロローグの為、入れなくてもよい。)―
燦(N) 「あなたは、相手を殺したいほど恨んだことはあるだろうか。それがこの国の王だったら……どうするだろうか。」


1. 都 (昼)
SE:馬の蹄の音。
都の客、悲鳴を上げて一斉に道を開ける。
祖燦(10) 「危ないッ!!」
祖謝那(10) 「?」
謝那、振り返る。
SE:馬の鳴き声。
SE:額と蹄のぶつかる音。
謝那が弾かれて宙を舞う。
燦 「謝那ー!!」



人が落ちる音。
都の人々、騒然とする。
李煌、馬を翻す。
煌(8) 「フッ、汚らわしい。」
煌 「馬が汚れた。洗っておけ。」
燦、煌を見あげて、怒りを露わにする。
燦(N) 「俺は……悩む暇無く、殺すことを選んだ。」

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