満月にキスを 恋愛

満月を見上げながら歩く、ある夜の出来事。 約2分の短編映像作品です。 《登場人物》 持田(17)高校2年生。 美月ちゃん(17)高校2年生。
佐々木達央 59 0 0 05/10
本棚のご利用には ログイン が必要です。

第一稿

「満月にキスを」
○満月(夜)

○駅へ続く道(夜)
   持田君(17)と美月ちゃん(17)が並んで歩いている。
   持田君の右手と美月ちゃんの左手が微かに触れる。
...続きを読む
この脚本を購入・交渉したいなら
buyするには会員登録・ログインが必要です。
※ ライターにメールを送ります。
※ buyしても購入確定ではありません。
 

「満月にキスを」
○満月(夜)

○駅へ続く道(夜)
   持田君(17)と美月ちゃん(17)が並んで歩いている。
   持田君の右手と美月ちゃんの左手が微かに触れる。
   持田君は、いったん右手を引っ込める。
   美月ちゃんは空を見上げる。
   持田君は美月ちゃんの横顔を見て、空を見上げる。

○夜空に満月(夜)

○駅へ続く道(夜)
持田君と美月ちゃんが空を見上げながら歩いている
美月ちゃん「ねえ。何考えてる?」
持田君「んー。なんだろう。ぼーっとしてた」
美月ちゃん「私も」
   美月ちゃんが急に立ち止まる。
持田君も立ち止まり、美月ちゃんの方を振り返る。
美月ちゃん「ねえ! どうしてキスしてくれないの?」
持田君「えっ……!? だって、理由が……」
美月ちゃん「そんなの。月が綺麗だからってことで十分じゃん? ほら、満  月!」
   美月ちゃんが満月を指差す。
   それにつられて、持田君は空を見上げる。
   そんな持田君に美月ちゃんが駆け寄り、彼の頬にキスする。
   ハッとする持田君。
美月ちゃん「バカ! おやすみ!」
   美月ちゃんは駅へと駆け去る。
   立ち尽くす、持田君、
   そっとキスされた頬に手を当てる。

    (おわり)

閉じる
この脚本を購入・交渉したいなら
buyするには会員登録・ログインが必要です。
※ ライターにメールを送ります。
※ buyしても購入確定ではありません。
本棚のご利用には ログイン が必要です。

コメント

  • まだコメントが投稿されていません。
コメントをするには会員登録・ログインが必要です。