時を超えて SF

ロッキングチェアに座っていると、私の人生を大きく変えることとなった、不思議な物体を偶然見つけた、あの運命の日のことを思い出さずにはいられません。
松岡 伸幸 11 0 0 05/05
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第一稿

1955年、私は20代の青年でした。学業を終えたばかりの私は、生活のために仕事を探していました。なかなか仕事が見つからず、落ち込んでいたある日、森の中を歩いていると、小さなカプセル ...続きを読む
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1955年、私は20代の青年でした。学業を終えたばかりの私は、生活のために仕事を探していました。なかなか仕事が見つからず、落ち込んでいたある日、森の中を歩いていると、小さなカプセルのような金属製の不思議な物体を見つけました。近づいてみると、その表面には不思議なマークが刻まれており、好奇心を抑えられませんでした。その不思議な物体が何なのか、手に取ってよく見ていると、突然、「ブーン」という音がして、いつの間にか目のくらむ明るい光を放ち始めたのです。

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