リアルオフ会・専業主婦同盟 ドラマ

ネットの投稿をきっかけに現実に集まった20代から50代までの年齢の異なる専業主婦4人。 不倫、介護、セックスレス、育児などそれぞれの生活で抱える悩みを全員で結託しリアルに解決していく。
鈴木 葉菜 6 0 0 03/06
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第一稿

登場人物
浅木美和(23)夫と1歳男児と暮らす主婦
中野友子(55)夫と2人で暮らす主婦
田中芽衣子(30)夫と2人で暮らす主婦
町田みな(43)夫と小学生2人と暮らす主婦 ...続きを読む
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登場人物
浅木美和(23)夫と1歳男児と暮らす主婦
中野友子(55)夫と2人で暮らす主婦
田中芽衣子(30)夫と2人で暮らす主婦
町田みな(43)夫と小学生2人と暮らす主婦
浅木雄太郎(25)美和の夫
浅木太一(1)美和の息子
町田友也(45)みなの夫
田中竜(33)芽衣子の夫

〇美和のアパート(昼)
   家の中は雑然とし洗濯もので溢れ台所は洗ってない皿や鍋でいっぱい
   床には哺乳瓶やおむつが転がってい美和(23)
美和「やっと寝てくれた、昨日もほとんど寝れなかったな」
   床に落ちてるものを飛び越えパソコンの前へ行く
美和「これが私の至福の時間」
   検索画面を開く
   主婦 愚痴広場 と入力
   さまざまな投稿が並ぶ
   上から順に眺めていく美和
美和「ん?」
   会って話しませんか? の投稿に目が行く
   クリックして内容を見る
美和「東京近郊にお住いの方、この際会って愚痴言いあいませんか?」
   投稿を順に読んでいく
   いいね、ぜひ、オフ会ですね、子連れOKですか、など色々投稿が続く
美和「へえ面白いじゃん」
   スクロールしていく美和
   トピ主のコメントを見る
美和「明後日の12時新宿のファミレスかあ」
   寝ている太一を見る美和
美和「行ってみようかな」

〇新宿駅(昼)
   たくさんの人が行き交う
   太一を抱っこしている美和
   スマホで道を確認する
美和「はいはい、ここね」

〇ファミレス
   店内に入る美和
店員A「いらっしゃいませ」
美和「あ、はい、あの待ち合わせをしてるんですけど」
店員A「お待ち合わせですね、お名前おうかがいしてもよろしいですか?」
美和「えっと、主婦会です」
   恥ずかしそうに言う美和
店員A「はい、もういらしゃってます、こちらへどうぞ」
   店員Aについていく美和
   席には3人座っている
店員A「こちらになります」
美和「あ、ありがとうございます」
   3人を見る美和
   3人も美和を見る
美和「こんにちは」
   頭を下げる3人
   椅子に座る美和
美和「すみません、子連れで」
みな「いいんです、お子様連れもいるかと思ってファミレスにしたんです」
美和「皆さんあの掲示板の」
   うなずく3人
みな「私がトピ主の町田みなです」
美和「私浅木美和っていいます」
友子「若いわね、まだ20代? 私は中野友子、55歳のおばちゃんです」
芽衣子「私は田中芽衣子って言います」
みな「他にも来るかもしれないけどもう先に注文しちゃいましょうか」
友子「そうね」
   メニューを広げる4人
   店員を呼び注文する
みな「皆さん来て下さってありがとう」
美和「いえ、ちょっと面白いなと思って」
芽衣子「私もです」 
友子「同じく」
みな「皆さんお悩みあるってことですよね」
   うなずく3人
美和「もうぶっちゃけちゃいましょう」
芽衣子「そうですね」
みな「私は夫の不倫問題で悩んでます」
   みなを見る3人
友子「あら、そうなの、それは大変ね」
芽衣子「うちは不倫じゃないですけどセックスレスで悩んでて……」
みな「うちそれも入ってるな」
美和「私は育児、とにかく夫が自分優先で腹立つんです」
   抱っこされたまま寝ている太一を見る美和
友子「うちはちょっと逆だわ、熟年離婚考えてるのよね」
みな「皆さん色々ありますね、同じ専業主婦で悩み共有しましょう」
   注文したものが運ばれてくる
店員A「お待たせしました、日替わり定食です」
   テーブルには料理が並ぶ
美和「じゃあ食べながら語りますか、うちの子が寝てる間に」
みな「じゃあこの会の幹事として最初にいいですか?」
友子「もちろん」
芽衣子「どうぞ」
   それぞれ食べながら話を聞く
みな「夫の不倫に気付いたのは1年前、夫がお風呂に入っている時に女からメールが入って気付いたのよ」
×   ×   ×
携帯を見るみな、画面表示に今日は楽しかった、また家来てねハート
×   ×   ×
みな「子供もいるから我慢してるけど、自分の人生考えたらこんな人が人生のパートナーだなんて切なくなってね」
芽衣子「わかります」
友子「そうね」
美和「子供作っておいて無責任ですね」
友子「うちなんて子供巣立っちゃって夫と二人だけど毎日毎日ただ同じことの繰り返しで3食夫のためにご飯作るだけの毎日に嫌気が差しちゃって、会話もないし」
美和「夫婦の行きつく先はそこなんですかね」
芽衣子「うちなんてそこまで行きつける気もしません、子供もいないし」
   静まり返る4人
美和「あの、せっかく集まったんだし、ここで愚痴ってても何も変わらないと思うんですよ」
友子「まあね」
美和「それなら解決しませんか、ここで集まったのも何かの縁ですし」
芽衣子「解決って?」
美和「うん、例えばみなさんの不倫問題だったら私が別れさせ屋やります」
みな「え」
友子「あら面白そうね」
芽衣子「セックスレスはどうしたら?」
みな「うん、それはじゃあ夫の気を引くために私は芽衣子さんの不倫相手のふりをしてあげる、不倫されてる身としてはどういう気持ちなのかちょっと試してみたい気もするし、でも実際は不倫じゃないし」
友子「熟年離婚は根が深いわよ、若い方たちに問題解決は難しいじゃないかしら」
   3人考える
美和「じゃあ私の子のシッターになってくれませんか?」
友子「え?」
美和「仕事始めたらまた生きがいできるかもしれないし、その間私もみなさんの別れさせ屋工作して気分転換できますから」
みな「なんかいいかもしれない」
芽衣子「確かに、ただ愚痴ってても何も変わらないし」
友子「そうね、なんだかわくわくするわ」
   太一が目を覚まし泣き出す
美和「すみません」
友子「いいのよ」
みな「じゃあ連絡先交換しましょう」
   携帯を出す4人

〇美和アパート(夜)
   太一をおんぶする美和
   携帯でグループメールを作る美和
美和メール「みなさん、旦那さんが不倫相手と会いそうな日教えてください」
みなメール「この1年みてると必ず水曜は会ってるみたい」
美和メール「じゃあ友子さん水曜でうちに来れる日あったら連絡ください」
友子メール「OK、いつでも」
みなメール「芽衣子さんは私の名前を男性で登録しておいて、頻繁にメール確認したり携帯持ってトイレ行ったりとか怪しい行動色々してね笑」
芽衣子「了解です」
   携帯をテーブルに置く美和
美和「面白くなってきた」

〇美和アパート(夜)
   部屋をノックする音
美和「はい」
友子「私」
   ドアを開けると友子とみながいる
   抱いてる太一を友子に預ける美和
美和「じゃあお願いします」
友子「任せておいて」
美和「あと一時間もすると旦那帰ってくると思うんで、一応友子さんの話はしてます」
友子「了解、じゃあグッドラック」
   太一を抱っこしたまま親指を立て二人に見せる美和
美和「じゃあ行きましょう」
   うなずくみな

〇都内 オフィスビル前
   美和とみながビルの影に隠れて町田が出てくるのを待つ
みな「ごめんね、こんなとこまで」
美和「いえ、いいんです、私何気に張り切ってますから」
   苦笑するみな
美和「不倫相手と絶対別れさせますからね」
みな「頼もしいわ」
   携帯でメールするみな
みな「芽衣子さんの不倫相手演じないと」
美和「ああ、そっちもありましたね」
   町田がビルから出てくる
みわ「来た」
美和「尾行しましょう」
   二人顔を見合わせうなずく

〇居酒屋(夜)
   店の前で待つ町田
   少し離れたところから見る美和とみな
美和「あそこが待ち合わせですかね」
みな「多分」
美和「私行ってきます」
   指輪を外しポケットに入れる美和
みな「え、もう?」
美和「はい」
   立って携帯を見る町田に近づく美和
   わざとぶつかる美和
   その拍子に携帯を落とす町田
美和「すみません」
町田「いえ、僕のほうこそぼうっとしてて」
美和「すみません、携帯大丈夫ですか?」
町田「ああ、大丈夫」
美和「あの、お詫びさせてください」
町田「え、いいって、大丈夫ですよ」
   町田の手首を握る美和
美和「それじゃ私の気が済みません、ぜひ」
町田「このあと人と待ち合わせしてるので」
   カバンからメモ用紙とペンを出す美和
美和「これ私の連絡先です」
   町田の手に握らせる美和
美和「いつでも連絡ください」
町田「え、ああ」
   町田のもとを去る美和
   みなのところへ戻ってくる
みな「どうだった?」
美和「とりあえず私の連絡先渡しておきました、あとは連絡が来るのを待つのみです」
みな「そう」
   みなの携帯が鳴る
みな「芽衣子さんからだ」

〇芽衣子の家(夜)
   トイレでメールを返信する芽衣子
芽衣子メール「わざとらしく携帯鳴った後トイレ行きました、ちょっとそっちに合流してもいいですか?」
   トイレから出てくる芽衣子
   ビールを飲みながらテレビを見る田中
芽衣子「ちょっと外出てもいいかな?」
   芽衣子のほうを向く田中
田中「今から? なんで?」
芽衣子「ちょっと予定入っちゃって」
田中「予定って? なにこんな時間から」
芽衣子「ちょっとね、先に寝てていいから」
   部屋を出ていく芽衣子
   芽衣子の後ろ姿を見る田中

〇都内 駅(夜)
   美和とみなが立っている
   二人を見つけ合流する芽衣子
芽衣子「どうでした?」
美和「エサはまいといた」
みな「あとは釣れるかどうか、そっちは?」
芽衣子「ちょっと意味深に家を出ました、いつもと違ってちょっと気にしてましたね」
みな「やだ作戦うまくいってる感じじゃない?」
美和「とりあえず一旦うちに来ませんか?」
芽衣子「いいんですか?」
美和「友子さんにシッターお願いしちゃってるし」
みな「私は子供達が待ってるから帰るわ」
美和「あ、そうですね」
芽衣子「私は行きます、もう少し時間つぶさないと」
みな「じゃあまたメールするから」
芽衣子「お願いします」

〇美和アパート
   鍵を開け部屋に入る美和
   家は片付き夕飯の用意がされている
   ソファに友子、太一、浅木が座る
美和「ただいま」
友子「おかえりなさい」
芽衣子「おじゃまします」
   美和に近づく浅木
   小声で美和に話しかける
浅木「おいなんなんだよ、急に、おばさん来たり、あの女の人も誰だよ」
美和「だから言ったでしょ、友達だって」
浅木「友達って……俺あのおばちゃんに色々言われて掃除や料理やらされたんだぞ」
美和「へえ」
   友子の顔を見る美和
   ウインクする友子
美和「やればできるじゃん」
浅木「はあ」
   友子と芽衣子の所に行く美和
美和「今から女子会するから太一連れて先に寝てて」
浅木「え、俺が寝かしつけるの?」
   美和、友子、芽衣子が浅木を見る
   気まずい顔をする浅木
浅木「わかったよ」
   太一を抱っこし別室へ行く浅木
   美和、友子、芽衣子顔を見合わせ笑う
美和「こっちもうまくいきそう、さすが友子さんです」
友子「まあね、私もいい気分転換になって楽しかったわ、ご主人はあと数回教育する必要あるけどね」
美和「よろしくお願いします」
   芽衣子の携帯が鳴る
   携帯を見る芽衣子
   田中からいつ帰ってくるのとメールが入る
芽衣子「こっちもうまくいきそうです」

〇美和アパート(朝)
   携帯が鳴る
   見ると町田からのメール
町田メール「昨日はせっかく誘っていただいたのにすみません、お怪我とか大丈夫でしたか?」
美和「引っかかった」
   メールを打つ美和
美和メール「はい、良かったら近いうちお食事でもいかがですか?」
   返信が返ってくる
町田メール「良かった今夜どうでしょう?」
美和メール「ちょっと予定確認してまた連絡しますね」
  4人のグループメールを開く
美和メール「みなさんのご主人釣れました、今夜どうですか?」
  3人から次々とOKの返信
美和「ちょろいわあの旦那」

〇美和アパート(夜)
   部屋の鍵を開ける浅木
   中には友子と芽衣子がいる
   後ろを向き小声でつぶやく浅木
浅木「今日もかよ」

〇都内 イタリアン
   おしゃれな雰囲気のイタリアン
   着飾った美和
   店員に連れられ先に来ている町田の席へ
美和「お待たせしてすみません」
町田「いや、大丈夫」
美和「またお会いできて嬉しいです」
町田「僕の方こそ」
美和「じゃあ乾杯しますか」
町田「そうだね」
   店員を呼ぶ町田

〇美和アパート
   芽衣子が太一の遊び相手になる
   友子と浅木台所に立つ
友子「じゃがいもは水から入れるから、カレーくらい男でも作れないと」
浅木「はあ」
友子「今日は美和ちゃんお友達とお食事みたいだから私達だけで食べましょうね」
   横を向き小さい声でつぶやく浅木
浅木「まじなんなんだよ、もう帰ってくれよ」
友子「何か言った?」
   振り返る浅木
浅木「いえ」
   じゃがいもを切る浅木

〇芽衣子の家(夜)
   食卓には夕飯が用意されている
   メモを見る田中
   メモには今日は遅くなります、芽衣子と書かれている
田中「誰となにしてるんだ、あいつ」

〇イタリアンレストラン
   ワインや料理を飲食する町田と美和
美和「ここのお店おいしいですね、よく来るんですか?」
町田「たまにね」
美和「彼女とですか? あ、もしかして奥さんいたりして」
   美和も町田も左手薬指に指輪はない
町田「独身貴族だよ」
美和「ほんとかなあ、じゃあこのあとも付き合ってもらえます?」
町田「え?」
美和「一晩一緒に過ごしませんか?」
   美和を見る町田

〇美和のアパート
   カレーを前に浅木、友子、芽衣子食卓につく
   太一は一人遊んでいる
友子「やればできるじゃない」
浅木「はあ」
芽衣子「おいしそう」
友子「じゃあいただいちゃいましょう」
芽衣子「いただきます」
   浅木横をむきつぶやく
浅木「だからなんでまだいるんだよ」

〇ラブホテル
   美和と町田部屋に入る
美和「先にシャワー浴びて来てください」
町田「そう、分かった」
   町田浴室へ行く
   カバンから携帯を出す美和
   グループメールに書き込む
美和メール「こちら順調に行ってます」

〇芽衣子の家
   台所で洗い物する芽衣子
   携帯の着信に気付き水を止めエプロンから携帯を出し見る
芽衣子「さてどうなるか」
   町田にメールする芽衣子

〇ラブホテル
   シャワーを浴び終えガウンを着て出てくる町田
   その瞬間を携帯のカメラで撮る美和
町田「え」
美和「奥さんいますよね? あと彼女も」
町田「ちょっと、どういうこと」
美和「さっきあなたの携帯見ちゃいました」
町田「見たってロックかかってたろ」
美和「メッセージ表示が見えたんです」
町田「ちょっと待って」
美和「この写真持って奥さんと彼女さんに見せます」
   美和の携帯を無理矢理奪おうとする町田
美和「やめてください、声出しますよ」
町田「君こそ、なんだこれ」
美和「じゃあ、別れてくれますか?」
町田「別れる?」
美和「はい、彼女のほうときっぱり別れて私を彼女にしてください」
町田「え?」
美和「奥さんは仕方ないと諦められますが第三の女はさすがに嫌」
町田「それ本気で言ってるの?」
美和「私のこと抱きたいんじゃないんですか?」
町田「いやまあ……」
美和「今ここで彼女に別れるって電話してください」
   町田の携帯を突きつける美和
町田「そんなこと言われても」
美和「しないならこの写真持って弁護士事務所行って騙されたって訴えます」
町田「え」
美和「奥さんにばれたら離婚ですね、それに会社にもばれるんじゃないですか」
   うなだれベッドに腰掛ける町田
町田「携帯を貸してくれ」
   携帯を手渡す美和
美和「電話でお願いします、メールじゃなくて」
   うなずく町田
   不倫相手に電話をかける

〇美和のアパート
   部屋に入ってくる美和
美和「ただいまーー」
   元気よく入ってくる美和
   リビングには友子と芽衣子
友子・芽衣子「おかえり」
美和「二人ともありがとうございました、太一は?」
友子「ご主人ともう寝てる」
美和「そうですか」
友子「で」
芽衣子「どうでした?」
   ピースサインをする美和
美和「別れさせ屋大成功です」
芽衣子「すごーーい」
友子「やるわねえ、現役はすごいわ、おばちゃんも見習わないと」
美和「みなさんにも連絡しておきました、まあ携帯のメッセージ見たとか多少ハッタリだったんですけどいけちゃいました、写真撮られて動揺したな」
   芽衣子の携帯が鳴る
芽衣子「あ」
   携帯を見る芽衣子
   メールを見てほほ笑む芽衣子
友子「あっちもうまくいってるみたいね」
美和「はい」

〇ファミレス(昼)
   太一を抱っこする美和、友子、みな、芽衣子席についている
店員A「日替わり定食お待たせしました」
   料理が置かれる
   それぞれ食べながら話す
みな「美和ちゃんのおかげでうちの旦那すっかり意気消沈しちゃってる、いい気味だわ」
美和「しっかりと別れ話私の前でしてもらいましたからね、そのあと私も着信拒否したし」
みな「おかげで帰りも早くなったし、自分の居場所は家だって少しは気付いてくれるといいけど」
芽衣子「許すんですね」
みな「まあね、子供もまだ育てないといけないし、今回で女は怖いって少しは分かってくれたならいいけど、でもうちも熟年離婚組みになるかもしれません」
   友子を見るみな
友子「ああ、うちはねなんだかあれから上手くいってるのよ、実は」
みな「そうなんですか?」
友子「美和ちゃんちで太一君のお世話したりご主人に家事教えたりしているうちに昔のこと思い出してね」
美和「へえ」
友子「新婚の頃よく二人でカレー作ったのよ、最近二人でまた一緒に作って食べたらなんだか情が出てきちゃって」
美和「素敵ですね、うちの夫もあれ以来カレーもう三回も作ってますよ」
   笑う4人
芽衣子「うちも、おかげさまで旦那が少しは私のこと気にしてくれるようになってくれて二人でデートする機会が増えました」
美和「レスも解消した?」
   首を横に振る芽衣子
芽衣子「それはまだだけど、そのうち、ゆっくりと進んでいこうと思って」
友子「ほんと夫婦って十人十色なのね」
みな「そうですね」
美和「そういえば私あれ以来愚痴サイト見なくなったかも」
友子「あら私も」
   顔を見合わせるみなと芽衣子
みな・芽衣子「私もだ」
   4人笑顔になる

〇美和アパート
   パソコンの前に座る美和
   部屋は綺麗に片付いている
   愚痴広場のサイトを開く
   会員退会しますかの画面
   はいをクリックする美和
   太一の泣き声が聞こえる
美和「今行くからね」
   笑顔で太一のところに向かう美和 〈了〉

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