短編ドラマ「サプリマン」 ドラマ

気弱な男性と少年のお話 ////////だいぶ場面をはしょってしまっております。。。。。
ゆでハム 9 0 0 12/03
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第一稿

【登場人物】
田中
上司
綺麗なお姉さん
少年
少年の妹
少年の父親

【本編】

〇オフィス
上司「田中これやっとけ。」
田中「はい(自分でやれよ)」
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【登場人物】
田中
上司
綺麗なお姉さん
少年
少年の妹
少年の父親

【本編】

〇オフィス
上司「田中これやっとけ。」
田中「はい(自分でやれよ)」
上司「おい、違うだろ。ポンコツかお前」
田中「(とんこつにするぞお前)」
〇田中の家
田中「なかなかの会社だな。疲れたわ。」
少年っぽい声「おじさん聞こえる?」
田中「誰がおじさんだよ、え?」
謎の声「ここ、ここにいるんだ」
田中「え、え。」
壁から声が聞こえる
少年っぽい声「聞こえる?」
田中「聞こえるけど」
少年っぽい声「良かった。助けてほしいんだ」
田中「え??」
少年っぽい声「監禁されてて」
田中「監禁?」
少年っぽい声「そう。妹もどこかに」
田中「え。」s
田中「なんだよそれ。え。」
少年っぽい声「もう、帰ってくるからまたね」
田中「…」
翌日
〇レストラン
上司「おい、田中。お前5部コピーしろつったのに、なんで20部もあるんだよ、意味わかんねぇだろ。」
田中「すいません。」
上司「なんだお前数字もわかんねぇのか、おい。」
田中「(うるせぇ、てめぇ髪がねぇからちょうどいいじゃねぇか)」
上司「ここお前が払っとけ。」
田中「え、はい。(なんでこいつの分も払うんだ)」

どやされる男・消える上司
近づくお姉さん。
近くに座っていたお姉さん「お兄さん。」
田中「はい、すいません。え?」

お姉さん「お兄さん、いいサプリがございますよ」
田中「サプリ?」
前に座る女性
お姉さん「はい。これです。「意見がもりもりすらすら言えるサプリ」」
田中「これは?(この人綺麗だな)」
お姉さん「これを飲むことで、意見がもりもり言えます。」
田中「もりもり…」
お姉さん「はい。なかなか意見が言えずにつらいですよね?」
田中「どうしてそれを?」
お姉さん「表情を見ればわかりますよ」
田中「そうなんですね。」
お姉さん「ええ、私たちは人を救いたいんです。その願望が詰められてるのがこのサプリです。」
田中「それは最高だ…」
お姉さん「そうでしょう。一粒三万円です。」
田中「三万??」
お姉さん「ええ、しかし二つでも三つでも三万円です。」
田中「変わらない?」
お姉さん「ええ、と言う事は」
田中「三つ買った方が得…」
お姉さん「その通りです。では、お渡しします。」
田中「あ、はい、では、どうぞ。(金渡す)」
お姉さん「どうも、では。」
田中「あ、では。あの、LINE…」
すたすた歩いてく女性
お姉さん「あ、ちゃんと白湯で飲んでくださいね」
田中「あ、はい。(ちゃんとしたモノっぽいよかった)」

〇オフィス
上司「おい、田中。これ拡大しとけって言ったよな、縮小されてんじゃねえか。やんのかお前」。
田中「...ちょっと待ってください」
上司「なんだ??」
自分の席に戻り。ポット、コップを取ってくる
ポケットから、サプリ取り出し。
上司の目の前で白湯をそそぐ
ポットは上司の机におく
上司驚く
注いでいる手は震えているために。ぴちゃぴちゃ上司にかかる。
上司「お、おい!!」
田中「え、あ、すいません。」
サプリを口に入れ、白湯を飲む
上司「何をやっとるんだお前は!!」

田中無視
田中「ああ、なんだこれは、すーっとする感じ、つまりが取れている感じ」
上司「???」
田中「ぶち殺すぞ!てめぇ!!!」
キーボードで殴られる上司

〇公園
公園でブランコに座る田中

〇家
壁越しに少年と話す
田中「よう、今日お前のために辞めてきたんだ。」
少年「頼んでないけど。」
田中「うそつけよ、お前のせいだよ」
少年「せいって」
田中「とりあえずお前がこれから俺を養ってくれ」
少年「めちゃくちゃじゃん」
田中「でだ、決行日は明日だ。明日はお前の親父も出かけるし、大家が管理室からいなくなる時がある、そこが重なっているんだ。」
少年「おお。」
田中「でおれがマスターキーを盗んで、お前の部屋に入る、ただこれだけだ。」
少年「わかった。」
田中「妹の居場所は検討つくか?」
少年「たぶん部屋にいると。」
田中「わかった。」

翌日
〇少年の部屋
 
トイレのドア開ける田中
田中「よう、はじめてあったな。そんな顔してたのか。」
少年「うん。おじさんイケメンだね」
田中「そうだろ、うるせぇはやくいくぞ」
少年「うん。そこの部屋に妹はいるはず。」

田中「いた。もうダイジョブだ、急いで抜けよう」
かえってくる父親
父親「お。おい。だれだお前。」
田中「え、」
父親「なんででてるお前ら。」
田中「と、となりの者です。あ、挨拶にきました。」
父親「なんだお前。となりのもの?いや、は。どうやってはいったんだよまず」
手が震えながら、水筒をあけ、大量に顔にかかりながらサプリをのむ田中

田中「ふぅ、はぁ。お前、監禁してただろ。
離婚した腹いせかんかしらねえけど。
周りをまきこむんじゃねえよ。勝手にしてろ。若い奴の未来をつむんじゃねえよ!
コピーくらい自分でしろよ!」
父親「何の話してんだてめぇ、この野郎」
向かってくる少年の父親
田中「うわーー!(叫びながら棒立ち)」
胸ぐらつかまれて殴られる。
田中「いてぇ。」倒れる田中。
倒れた田中の顔に水がかかる。ぶうぇ。
横でサプリを飲む少年
少年の父親「なにしてんだお前も」
妹は怯えてる。

少年「なんだこれ気持ちいい」
田中「そうだろ?」
少年の父親「なあ、おれをいらつかせんじゃねえよ。
なあ隣の奴、なにもしねえから戻ってろ。」
少年「うるせぇよ。なんで母さんが出ていったかわかるか?」
少年の父親「は?」
少年「お前がそもそも話し合おうとしないからだろ。
お前が人の気持ちを考えずに、自分の事だけ考えて行動してるからだろ。母さんを悲しませやがって。妹にこんな思いさせやがって、そんなやつ親じゃねえ。ふざけすぎなんだよお前!

少年の父親「なんだとてめぇ!!」
少年は胸ぐらをつかまれるが、殴り返す少年、
倒れる父親
田中「お、いいぞ!!」「逃げるぞ!!」
田中は妹と少年を抱えて、ドアの前に行く、
と同時に警察が入ってくる。大家が連絡をしていた。
警察「動くな。」
田中「こいつ、監禁野郎なんです。」
警察「署まで同行願います。」

一件落着、母親署に来て、少年に手を振る主人公

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