登場人物 廃人 (55才)すべてを捨て家族の為自分を犠牲にする
局長 自分の目的を果たす為に行動する男
博士 局長に協力する頭がいい男だが怪しい一面を持っている
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(とある廃墟の敷地内)
廃人 これで私は強くなれますか?
博士 はい貴方はこれで私の研究に大きな革命をおこすのです
廃人 家族は裕福の生活が手に入るのでしょうか?
博士 必ず約束はお守りいたします
局長 必ず家族はお守りします約束いたします
廃人 ありがとうございますこれで私は安心です
博士 貴方は強くなりこの世界を変える事ができるのです
廃人 ありがとうございます…
博士 ではそろそろ開始いたします
局長 協力ありがとうございます感謝いたします
廃人 はい家族をお願いいたしなす
局長 はい…
博士 では開始いたします
局長 始めろ
博士 はい…
局長 成功する確率はどれぐらいだ?
博士 色糸と検査しましたが拒否反応出ませんでしたが半分半分でしょうね
局長 そうか
博士 この実験は(禁止)させているはずなのに何故再び?
局長 知りたいか?
博士 興味はありますね
局長 俺は何故今の政府に従っているのかわからないが?
博士 政府とかルールとかは興味はないです
局長 そうか…俺は俺の力がどれだけ優れているか調べたいだけなのさ…
博士 なるほどです…素晴らしい発想ですね感動しました
局長 この実験は成功しか許されないのだ
博士 任せてください必ず成功しますよ
局長 随時報告しろ
博士 はい…
(局長外に出る)
博士 全く面白い方だ…
ある雑誌…
経費削減の為警備員を解雇ロボット(警備ロボットに総入れ替えを決定?)
不満を持つ住民が暴動を計画?職を失った人々が語るリアルな心の闇?しかし…専門家
からは武器に「銃より強い世界では無く頭がいい世界の方が」と言う意見もあるが逆の
意見もあるのも事実である…世界はロボットで埋め尽くさせるのであろうか?
(完)
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