結婚を控えた石川真琴は両家の間で板ばさみだった。地元名古屋の熱田神宮での結婚式の準備に張り切る父。一方、東京にいる婚約者とその母親は東京のチャペルでの結婚式の準備に余念がない。両家は最も縁起の良い一粒万倍日天赦日の挙式にこだわり、日取りも重なっていた。
両家の熱量に圧倒され、真琴は結婚式が同日に名古屋と東京でダブルブッキングになっていることを言い出せない。追い込まれた真琴が選んだこととは…。
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