午前11時の少し前、東京のとある駅を降りたところでインテリアコーディネーターの真嶋奈央に会社から連絡が入る。クライアントが11時の予定を午後1時にしてほしいというのだ。歩くことで時間を潰すことにした奈央だが、その道中地元函館の頃の高校の同級生・田所正哉に偶然遭遇してしまう。正哉との過去にロクな記憶がないことから他人のフリのまま逃げ切ろうとするも、しつこくついてこられ目的の方向まで共に歩くことになる奈央。正哉に聞いてもいない過去のことを話されイライラする奈央であったが、会話の中で母親との関係を改めて振り返る
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