要領が悪く失敗ばかりの浅木姫花(26)は東京で社会人になって3年目。そんな彼女の悩みは頻繁に見る同じ夢だった。それは名前の知らない同じ制服を着た少女と過ごす、学生時代の風景。ただ姫花にはその記憶はなく、少女の名前もわからないのだった。しかし、幼なじみの河口玲奈(26)からそれは夢ではなく姫花自身が無くした記憶だということがわかり、姫花は記憶を取り戻すために故郷へと帰る。失われた記憶と起きてしまった悲劇を知ったとき、姫花は願いの彼方へと辿り着くのだった。
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