奈々と美優は同じ高校に通う3年生。高校最後の夏ももうじき終わりを迎え、各々の行く道へ一人で進まなければならない。そんな夏の終わりにさえ、奈々は一人で古典文学に時間を費やす。美優はそんな奈々に「なぜそんなのを読むのか」と問う。美優は奈々と一緒に最後の高校生活を楽しみたい一心だった。お互いの本心を打ち明けられないまま終わろうとしている夏に二人はもどかしさを抱える。
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